2011/08/17

夏特訓で掲示した詩

わが子よ 

鼻からスイカを出す痛さに耐えて子供を生み
落とさないようにいつも大切に抱きかかえ
二時間ごとになく子供の面倒を見て
一人で歩けるようになったことを心から喜び
その足で歩く危険を心配して目を離さず
やっと落ち着くころになると
全ての持ち物に丁寧に名前を書き
毎日お弁当を作り
毎日「気をつけてね」と心から見送り
毎日健康に気遣い
毎日毎日毎日毎日愛情を注いだ
自身がどんな人間かわかるようになると
話をしないようになり
気遣えばうるさがられ
何を言っても「わかっている」と言われ
心からの愛情を信じてもらえない
本当はわかっていると信じているが
「おかあさんありがとう」の一言はない
しかし
つもその一言を待っている
いつかはきっとと思いながら
いつかはわかってくれると思いながら
小さい頃のことを思い出しながら
それでも
いつも健康と安全を願い 
いつも愛情を注いでいる

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